いまこそ変革のときです。私は、日本を変え、すべての人々が安心して暮らせる希望に満ちた新しい世紀とするために政策、政治体質、この国のかたちの三つについて、改革が必要であると考えます。
1.生活者や働く者の立場にたった構造改革
小泉内閣の誕生以来「改革」が声高に叫ばれています。確かに改革は必要です。改革には痛みも伴うでしょう。しかし、これまで自民党を中心とする政権が行ってきた、失業の不安や生活の不安、老後の不安を一層増すような、改革であってはなりません。
このたびの経済財政の基本方針に示された改革は、雇用や失業対策、そして年金などの社会保障を
しないまま、弱者に痛みを押し付けようとするものです。
私は働くものが安心して働ける雇用環境をつくり、生活不安や老後の不安をなくすための年金、医療、介護の安心のネットをはることが不可欠であると考えます。
2.政治体質の改革
今、真っ先に行うべきは、自民党の「利益誘導型政治」を終わらせることです。今までの税金無駄遣いの事業、KSD事件や外務省機密費疑惑など、国民を無視し、特定の利益団体を優遇するような政策は到底許されません。
小泉総裁になっても自民党の体質は変わったでしょうか。依然として派閥の会合は頻繁に行われ、
利益誘導政治は、一向に変わっておりません。
今こそ、金権腐敗政治を一掃し、清潔で、総ての人に公正で公平な政治を実現しましょう。
3.中央集権から地域主権への改革
これまで、わが国は、ヒト、モノ、カネ、そして情報が東京に一極集中し、地方が取り残されてきました。しかし、これからは地域に生活する者が主役の時代です。地方のエネルギーを耕し直し、地域の元気が日本をよみがえらせる唯一の道です。
ところが小泉政権の骨太の基本方針は、地方交付税のカットなど東京の一極集中をさらに助長させ、地方を切り捨てようとしております。地方の切り捨て、広島の切り捨てを絶対に許してはなりません。
地方に権限と財源を与え、地域のことは地域で決めるしくみに変えることにより、地域に生活する広島に住む皆さんが主役となって、共に生きる喜びを分ち合う社会をつくろうではありませんか。
私、すげかわ健二は、広島県庁をはじめ、長年地方行政に携わってきた経験を生かし、地域主権の確立のために、私のライフワークとして頑張ります。広島の元気を取り戻すためにも頑張ります。
新しい世紀は、二十世紀の悲惨な戦争と物質万能主義に決別し、平和と人権を守り、自然との共生、人間尊重の世紀としなければなりません。被爆県ヒロシマの願いである、世界の恒久平和と核兵器廃絶に向け、私は引き続き取り組みます。命を大切にし、共に生きる心豊かな人間を育成する教育の実現に努めます。